地域に息づく伝統を これからの暮らしに
湊町・新潟に受け継がれる伝統工芸の技術が新潟の木材に新しい価値をもたらしました。
新潟漆器 その歴史は古く、江戸初期に「春慶塗」が秋田地方から伝わったのが始まりとされ、1638年に現在の新潟市古町地区に椀店(わんだな)と呼ばれる漆器の専売地域が定められたことでその文化が花開きました。
新潟漆器は「変わり塗り」の宝庫。従来よりあった技法に加え、独自の技法が新潟で数多く生まれました。
2003年には、花塗、石目塗、錦塗、磯草塗、竹塗の5技法が国の伝統工芸品に指定されています。
抗菌作用や、水・熱にも強い漆のもつ強さと、新潟漆器の風合いを建物の中に活かすために、活動してまいります。
新潟漆器製造株式会社 TEL:0256-77-5450